資格試験組の就活体験談
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既卒・フリーター第二新卒の就活サポートならウズウズへ

内定者PROFILE

◆名前:Oさん
◆年齢・性別:25歳 女性
◆目指していた資格・結果:公務員試験不合格
◆勉強していた年数:1年間

なぜ資格を目指すようになったのか?

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Oさんの場合は、知り合いに国税調査官の方がいらっしゃいました。その方が働いている姿を見て目指すようになりました。また当時放送されていた「トッカン 特別国税徴収官」というドラマを見て影響されたようです。専門性があり将来的にも安定して仕事に取り組めるだろう、と安易に公務員を目指すようになりました。

資格から民間企業にシフトした理由

今振り返ると、正直消去法で選択していたとお話しされていました。「安定」というイメージが強く、本心から特別国税調査官という業務に興味を持っていたわけではなかったようです。それに気づいたのは勉強時間でした。周りの公務員受験者は一日に10時間も勉強していたにも関わらず、Oさんの場合は勉強に身が入らず5時間程度が精一杯でした。もちろん結果は不合格。そこでようやく自分が本気で公務員になりたかったわけではないのだなと気づきました。民間企業でもエンジニアであれば手に職を付けて、頑張れば頑張るほどキャリアを積めるので将来的にも安定するだろう、ということで公務員から民間企業にシフトチェンジされました。

就職活動で苦労したこと

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Oさんは面接の経験が少なく、本番で緊張してしまうために自分の考えをまとめて話すことが苦手でした。質問内容を考えていても、面接で棒読みになってしまったり、想定外の質問に対してうまく応えられないという悩みをお持ちでした。その結果面接の場で自信を持つことができず、不安な気持ちが表情に表れてしまい、声が小さくなる傾向にありました。真面目すぎる性格のため、「公務員不合格」というのが自信喪失に繋がり、面接という見られる場において自分をアピールできないということが根本的な原因でした。
 

就職活動がうまくいった理由

カウンセリングをしていて、まずは自信を持たせることが重要であると考えました。そこで明確なキャリアパスを伝えて、具体的に働いているイメージを持ってもらえるように話をしました。その結果少しずつ面接でも自信を持って自分の言葉で本音を話せるように変わっていきました。性格から「完璧な面接をする」という考えがあったことから言葉遣いに意識が集中してしまい、面接の場で言葉が出ずに止まってしまうことがありましたが、気持ちを伝えることを意識してもらうことで、細かい部分を気にせずにリラックスして話せるようになりました。本音で話せるようになったことで、本番では緊張なく素直な気持ちで話せたことが内定に繋がったのだと思います。
 

就職活動のポイント

不合格にとらわれず、自分に自信を持て!

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