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未経験から経理転職・就職
どうもピーツです。
本日は経理職へ未経験から挑戦する方法をお伝えしたいと思います。
その前に、最近あった悔しかった事を吐き出したいと思います。
皆さんはフルーツ狩りに行ったことありますか?
私は父がフルーツ好きで昔からフルーツをたくさん食べていたこともあり、
よくフルーツ狩りに行きます。
春はビワやさくらんぼ
夏は桃やブドウ
秋はいちじくや梨
冬は柿やミカン
そして2月と言えば
当然イチゴです。
昨年イチゴ狩りのシーズンを逃してしまい、
今年こそは!!と意気込んでいたのですが、
農園に電話して予約を試みると、
今年は寒波でイチゴ狩りのシーズンが一か月ほど遅れているそうです。
ふざけんなよ!こっちは一年も待ってんだよ!と言いたかったですが、
「食いしん坊ですみません。」と伝え、電話を切りました。
3月に再度チャレンジします。
皆さんも是非、フルーツ狩りに行ってみてください。
そしてその場で食べてみてください。
どうでも良い話をしてしまいました。
本題に戻ります。
前回のまとめ
先週は日商簿記と経理職の関係性について書きました。『日商簿記は就職に役立つ資格なのか?~経理職についてPart1~』
結論としては、
実務経験&資格>実務経験のみ>>>>>>資格のみ
であるとお伝えしました。
実務経験ないと無理やないか!
どないしたらええねん!
と疑問は深まるばかりだと思います。
未経験から就転職できる裏ルートが存在する!
そこで今回は未経験から経理職に転職する方法をお伝えします。
方法は5つあります。
①ストレートに経理職を狙う
②税理士事務所または会計事務所で経験を積んでから経理職へ就職する(経理職についてPart4でお伝えします)
③内部転籍で経理職を狙う(経理職についてPart4でお伝えします)
④営業職を経験し、転職で経理職を狙う(経理職についてPart5でお伝えします)
⑤裏ルート(経理職についてPart6でお伝えします)
詳細を説明する前に、注意点をお伝えします。
上記5つの方法は確実に経理ポジションを獲得する方法ではありません。
あくまで、私の実際の経験と情報をもとに書いているので、
経理職への就転職を保証するものではありません。
また、前3つの方法は、
当たり前の事かと思いますので、
Part4まではスルーして、
Part5~6にご期待ください。
①ストレートに経理職を狙う
経理職に絞って就転職活動することはおすすめしません。
前回の記事でお伝えした通り、未経験からの経理職は難しいのが現状です。
また、簿記などの資格にこだわってしまうのもリスクはあります。
未経験の方でも就業可能な経理スタッフや経理事務というポジションは
派遣やパートタイム契約でも採用が容易にできるため、
経験のある主婦の方が圧倒的に強い市場なのです。
経理職のキャリア
では、なぜ一部の企業が未経験者を正社員採用しているのかというと、
経理はキャリアパス(各ポジションの役割)が明確になっている専門職で、
企業は長期的に雇用し、育成していく必要があるためです。
例えば、仕訳業務→決算・税務申告補助業務→財務諸表作成といったように
経験を積んで、昇進していくと業務内容が明確に変わってくるのです。
ただ、仕訳業務のような比較的単調な作業が多いので経理スタッフや事務の方が多く、
綺麗なピラミッド構造が出来上がっているのです。
その結果、限られた社員のみがキャリアアップしていくのです。
故に、経理の入口ポジションである、
経理スタッフや経理事務は正社員じゃない方が多いのです。
または、新卒者を配属し、その後1~2年で現場に異動させているのです。
まとめ
営業職やその他の専門職と比較すると、
正社員で入社する事が非常に難しいポジションとなっております。
それが経理職です。
以上が正攻法である
ストレートに経理職を狙う
ですがいかがでしたでしょうか?
かなり厳しく書いていますが、
これが事実ではあります。
私も短期離職した経験があり、
営業から経理を目指した事があります。
未経験経理は本当に難しいです。
では次回は「②税理士事務所または会計事務所で経験を積んでから経理職へ就職する」
についてご説明する前に、経理職のキャリアステップについて詳しくご説明いたします。
それでは、よい週末をお過ごしくださいませ。
寒波で雪が降っているので、外出する際は気を付けてくださいね!
ピーツ
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