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おはようございます、Kuniyukiです。
本日は公認会計士受験生であった方の内定者の声について記載したいと思います!
実は僕Kuniyukiも2010年5月〜2011年12月まで公認会計士の勉強を1年間半勉強しておりました。(2010年12月は明治大学で受験/2011年5月は早稲田大学で受験/2011年12月は明治大学で受験)
2大巨頭と言われるTAC・大原ではなく、LEC渋谷校に通っておりました。
自習室が狭かったのが理由で、自習だけはTACに侵入して友人と勉強などもしていました笑
結果としては無事不合格でした。
僕の場合は働きながら勉強だったので、やはり片手間で受かる資格ではなかったですね。
ブランク期間を恐れて働きながら中途半端に勉強するという事を行ったのですが、その時期は特に仕事で成果も上げる事が出来ませんでした。
やはり『二兎を追う者は一兎も得ず』という諺は正解ですね。
この人はこんな人だった!
内定者プロフィール:
Hさん 25歳男性/
1浪1留でMARCHクラスの大学を卒業→公認会計士の勉強を1年
というご経歴であったため25歳で職歴無しという状態でした。
①良さ
学歴が良い→MARCHに属する大学の為、客観的評価がされやすい
公認会計士勉強→結果的には合格には至りませんでしたが、2年間という月日を常に会計・企業法務に関する知識を勉強していたため地頭の良さを感じた。
性格→性格が明るく、同性にも異性にも人気があるタイプだと感じました。話が面白く(特に自虐ネタ)、カウンセリング中もガハガハ笑っていたのを覚えております。
②懸念点
公認会計士の勉強のために1年間ブランクの23歳であればまだ可能性はありますが、1浪1留1年ブランクという3年間があったためどうしても履歴書の経歴で負けてしまうケースが多かったです。
今までの就活は?
就活という就活を行っておりませんでした、公認会計士の勉強を行っており、勉強期間中はカラオケのアルバイトと学校を回るという仕事をしておりました。公認会計士試験(正式には1次試験である短答式試験)に不合格をしり、これ以上勉強することに対して不安を覚えて就職活動を行いました。
どんな就活をしたの?
ということでまともに就職活動をした事がないHさんは2つのポイントを重視して就職活動を行いました。
①規模は問わないが、営業として基礎から学ぶ事が出来る環境
②成長意欲が高く優秀な方達に囲まれている環境
上記を満たす企業ということで、ITや不動産業界や人材業界などの企業を中心に受けておりました。
25歳既卒未経験というハンディがありましたが1社1社面接前にしっかりとHPを見て事前に情報を収集しておりまして、面接対策の数も1社につき6時間程度かけるときもありました。
★何故、会計士試験を受けたのか
→会計コンサルになりたかったのか
→監査に興味があったのか
→会計士事務所として独立を目指していたのか
★何故、諦めたのか
合格に至らず仕方なく就職活動を行っているという事実に見られがちです。
きっかけは合格に至らなかったという点もあると思いますが、自分の現状を考えた時に代替オプションを考えてすぐに方向転換するのも勇気であり実力です。
内定を獲得できた勝因は?
入社が決まった会社はWeb系ベンチャー企業。
SEO(検索エンジン最適化)やメディア運営に力を入れている会社でした。
大手人材会社R社で最年少マネージャーになった方が転職された会社で、確固たる営業力をお持ちの会社でした。
内定を獲得出来た理由としては
1.会計士を目指していたが挫折した、だからこそ次では絶対に成果を出すという強い意志を持っていた。
2.未知の分野であるにも関わらず事前準備を行い、自分なりの志望動機ならびに業界の可能性について考えた上で面接対策に望んでいた。
3.落ち続けていても笑顔を忘れず常に前向きな姿勢を貫いた
が理由だと思います。非常に素晴らしい方でした。
担当カウンセラーから一言
1年間の中でも5月8月12月は会計士試験があるため、一定の候補者がいらっしゃいます。
もしこの記事を読まれている公認会計士の方がおりましたら、まずは勿論勉強を頑張って下さい。
僕は頭が悪く合格に至りませんでしたが、あなたは合格して下さい。
そして万が一合格に至らなかったとしても第二新卒ナビがあります。
一生懸命勉強に打込んだ経験や地頭はきっと他の会社でもいきます。
人生の中で会計の勉強をしたのはたかが2〜3年です、まだまだ選択肢はありますし一度フラットに世の中の求人を眺めてみるのいいと思います。
さぁ〜て年末までラスト1週間!
最後のカウンセリングまで集中して候補者に接していきたいと思います!
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