PROFILE
ふるさと(出身地)
鹿児島県姶良市
家族構成
3兄弟の末っ子(姉と顔がほぼ同じ)
好きなタイプ
眞鍋かをり(あの垂れ目がもうホントにあれですよ…)
好きな場所
代官山TSUTAYA(特に2階のラウンジ)
休日の過ごし方
バスケ・プール・宮城県七ヶ浜ボランティア・その他にも人と会って会って会いまくる
座右の銘
鶏口牛後(あまり聞き慣れないとは思いますが、意味を調べてみてください!)
AUTOBIOGRAPHY
- 鹿児島でうぶ声を上げる。
- 鹿児島県姶良(あいら)町立帖佐小学校(カヌー部)→帖佐中学校(陸上部)→加治木高校(ハンド部からのバスケ部)と地元の学校に通う。
- このときにバスケ部でSHOTARO KAWABATAと出会う。ベンチ組で試合に出ないがヤジは飛ばす「裏スタメン」を結成する。
- 「東京の大学に進学して遊びまくるぞ!」と勉強をしたが、みごとに散る。アメリカ留学を決意。
- 高校卒業後、黒人が多いアメリカ南部の米国アラバマ州立ハンツビル校でHIROKI OKAMOTOと出会う。悪酔いコンビを結成。
- 3年半で大学を卒業し、帰国後は就職活動を行い、10社以上の内定を獲得する。
- 香水の専門商社に入社し、1日20時間労働というハードワークのブラック型営業を学ぶ。働き過ぎで倒れて入院する。
- 退院後、出社すると、自分の机がなくなっていた。(涙)その後はニートとして半年過ごす。
- 第二新卒ナビに登録し、第二新卒として就職活動を再開する。
- 株式会社第二新卒(当時社長1名)から誘われ、入社を決意する。チャレンジした人が報われる社会の実現を目標とする。
- 大学時代から「いつか起業しよう」と語り合っていたHIROKI OKAMOTOが株式会社第二新卒に入社する。
- 入社から1年半後、社長の栗原(当時)から「会社を解散する!」と言われる。
- 半年間無給で売上を上げ続け、何とか事業を譲渡してもらい、HIROKI OKAMOTOと共に2012年2月22日に株式会社UZUZを設立する。
- 現在は既卒・第二新卒の就業を支援することで、チャレンジしたい人がチャレンジできる社会に変えるため、日々自転車操業中の毎日です。
INTERVIEW
どのような就活をしていましたか?
アメリカの大学に留学していたため、就職活動時期は主に3回ありました。DISCO主催のBoston Career Forum(大学3年時秋:3日間)、通常就職活動(大学4年時:6月〜8月)、Boston Career Forum(大学4年時秋:3日間)といったラインナップです。選考企業は大手企業を中心として全部で100社程度はエントリーしました。面接は40社程度は受けました。メーカー系/医療系/IT系などが中心でした。内定企業数は14社程度だったと思います。10社(誰もがしる大手)/4社(中小企業)でした。新卒の頃は自慢じゃないですが、本当に多くの内定を獲得できたと思います。第二新卒になってからの就活とは全く違うものでした。
カウンセリングで気を付けていることは?
候補者にとって一番良い状態を作り上げるにはどうすれば良いかを考えながら行っています。候補者の知りたい情報を企業側からヒアリングして情報提供する事はもちろん、受かる状態にするために時には優しい言葉、時には厳しい言葉をかけるようにしています。
この仕事をしていて一番嬉しかったことは?
内定を頂き入社する方から「親の次に感謝するのは今村さんです!」と言われた事です。「やべえ、カウンセリングもっとしてえ!」と思いました。もっともっと価値を提供して、喜んで欲しいです!
逆に一番辛かったことは?
入社後短期間で辞めてしまう方がいたときです。1年間に1〜2人程度ですが、自分が担当した方が短期間で離職してしまうと非常に悲しい気分になります。会社都合、自己都合など理由はありますが、結果的に短期間就労に終わってしまうと悲しくなります。
「しごと」って何でしょう?
僕にとっては人生そのものです。ブラック企業で働く社員みたいな発言になってますが…笑。人生の8割以上は仕事をしているため、それがつまらなかったら人生終わりだと思います。今はチームUZUZでどこまで社会に価値を提供し、自分たちも楽しんでイキイキと働けるかを考えています。
MESSAGE
僕は1社目を9ヶ月で退職してしまいました。第二新卒として就職活動をしている時は「要するに負け犬でしょ?」「ストレス耐性が低いんだろ?」「精神的に不安要素があるので、とりあえずお見送り」などなど。第二新卒としての就活では、たくさんの辛い言葉を言われました。
ニート時代は大学の友達とも会いづらくなり、自分の価値のなさに愕然としました。第二新卒ナビからオファーをもらったとき、「仕事がある。俺って必要とされてる。」ということに、生まれて初めて感謝したことを覚えています。同時に、「自分と同じ立場の人の手助けがしたい」「世の中に既卒・第二新卒の価値を知らしめてやる!」と強く思いました。
これから5年もしない内に、就職市場での既卒・第二新卒の価値は大きく変わると思います。既卒・第二新卒の皆さん、僕らのアドバンテージは「とにかく若い」ことです。素直さを持てば、まだまだ学習し、企業で必要とされる人間になれます。「キミは本当にダメだね〜」なんて先入観で人を見ている人事担当者を、これからいっしょに納得させていきましょう!