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どうも、Jumpei@東京です。東京に戻ってきました!あっという間の2ヶ月でしたが、久々に東京の家に帰って来てトイレの水が腐ってるのを見ると、嗚呼実は結構長い間大阪にいたんだな〜なんて思います。でもしっかりと成果出してきましたからね!先日の内定者飲みでは、大阪出身の子も参加してくれました!東京に来るのをずっとためらっていて、散々悩んだ末に上京する決意をしてくれました。彼女にとっては相当勇気のある一歩だったと思います。まぁその話は後日話したいと思います。
悪夢の就職活動

今回は資格不合格からの下剋上?一般企業での就職・成功までの道のり③の続き、第四弾です。既卒・25歳・未経験の就職が如何に辛いかを語っていこうと思います。
司法書士の試験が終わるのが7月、不合格の結果が出るのが10月です。僕が就職活動を始めたのも10月頃でした。大学院を卒業して1年半だったので、新卒で受けられないこともない時期でした。しかし、10月です。次の年の4月入社の枠なんてほとんど残っていませんでした。応募はどこもクローズしていて、仮にオープンしていても全然書類が通らないんですね。少し考えればわかりますが、25歳未経験でしかも既卒の人間よりも、普通に若い21歳の新卒の子を雇いたいですよね。30社は平気で落ちました。大学院まで行ってるし、正直なんとかなるだろうと思っていた僕のプライドはずったずたでした。
面接に進んだ会社でも、なんで司法書士を目指したの?と聞かれます。3年目指してますからね、やっぱりある程度は語れるんです。自分の選択をなかなか否定はできないので、その結果、じゃあもう一年目指したら?と言われてしまいます。面接もうまく行かず、内定にはたどり着けませんでした。
涙の内定

その後、第二新卒ナビに登録して徹底的に面接対策を受けた後になんとか内定を1社だけ貰いました。結局40社くらい受けました。そのうち1社しか内定が出ないわけですから、狭き門です。内定出た会社も、当時唯一選考が進んでいた会社でした。これが落ちたらまた1からスタートだな〜という状況で、内定が出た連絡を受けて大宮駅で泣いたのを今でも覚えています。既卒の就活って大変だなぁと実感しました。
就職、そしてその後

不動産の管理会社に就職しました。司法書士とも、大学院の勉強とも関係ない業界でした。最初は営業職で一日に200件仲介に訪問して空室を埋めるリーシングという業務に当たっていました。その後はシステム関係の経験を買われ、社長室で資料作成などのバックオフィスを任され、採用にも携わっていました。さらに経理の入金業務を行い、督促、賃貸物件の更新業務、総務全般、システム導入など兼任に兼任を重ねていました。僅か1年で経理マネージャーに昇格し、部下を持つようになりました。
ここまで仕事を任されるようになると、正直司法書士にこだわっていた理由って何だったんだろう?と思うようになります。いち早く就職した方がよっぽど成長していたと思いますね。
4回に分けていろいろ書いてきましたが、次回資格浪人からの就職についてまとめたいと思います。
ではでは。Jumpei.
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