
[adrotate banner="3"]
おはようございます。
ひろきです。
先週から純平ちゃんは大阪に飛び立っており、一人で仕事に打ち込んでいます。
夜な夜な、UZUZラインに寂しげな食事の写メが送られ来るので、そうとう寂しい思いをしているんだなーと心配しています。
そんな寂しげなJUMPEIちゃんとは裏腹に、関西でお会いした候補者の中から内定者がでました!9月から大阪営業所をオープンしたのですが、大阪進出前にSkype面談からサポートしていた方です!
関西で就職活動を行っている既卒者、第二新卒者の方で就職活動をしている方は参考にしてみて下さい。
兵庫県出身の2留既卒者Hさん
Hさん(25歳 男性)は2014年に大学を卒業しました。大学には6年在籍しており、2年間留年していました。
理由としては元々法科大学院(ロースクール)に進学を考えていた為に就職活動の開始が遅くなり内定が取れなかった為の就職留年と、2年目は司法書士の資格を目指す為に留年を決意しました。これだけみると、凄くふらふらしているように見えますが、Hさんには大学入学当初から一つの目標がありました。
「専門的なスキルを身に付けたい!」
元々、自分にあまり自信がなかったHさんは、大学入学当初から何か専門的なスキルを身に付ける事が自分が社会で生き残って行く為に必要だと考えていました。そこで文系だったHさんは、文系の資格の中でも最難関の司法試験への合格を目指し始めました。しかし司法試験合格までの道のりは非常に厳しかった事もあり、そこから法律関係の資格ということで司法書士を目指す事に変更しました。
2年間と期限を定めて今年の7月まで全力で司法書士試験の合格に向けて挑戦を続けましたが、後一歩というところで合格には至りませんでした。
既卒就活、東京編
Hさんは「専門的なスキルを身に付けたい!」という強い軸がありました。専門性を身につける事ができる仕事としてネットワークエンジニアという職種をご紹介しました。今までHさんは自分が文系出身だった事も合ってIT業界は視野に入れていなかったのですが、文系出身未経験者にでもチャンスがある事をお伝えすると非常に興味を持っていました。
また、働く場所として「関西」がいいか「関東」がいいかを聞いたところ、「出来れば関西が良いが、求人が多くあるなら関東でも大丈夫。」という気持ちだった為、まずは求人が豊富な東京で就活をしてみよう!となりました。
そんなHさんが2週間の東京での就職活動で苦労した点は「表情が固い」という事です。面接でお見送りになる理由が全て「表情の固さ」でした。面接になると緊張してしまい、表情が固くなってしまう、という誰もが一度はぶつかる壁を中々超える事が出来ませんでした。
「なんかもういつも表情、表情って言われてどうしたらいいのかわかりません。」
と悩んでいましたが、同じ悩みを抱えている就職活動中の方って結構いると思います。
表情を柔らかくする為に必要な事は訓練です。何度も練習をして、指摘を受けて、修正する。を繰り返して面接で緊張していたとしても、自然と笑顔を出せる状態まで身体に覚えさせる事が、面倒くさいですが結局近道です。
鏡で笑顔を作る練習をする事も大事ですが、誰かと話をしながらの練習の方が実践に近くてオススメです。
Hさんも選考の度に対策をして、声の出し方や、笑顔の作り方、目線の動かし方などなど細かいアドバイスを何度も繰り返しました。数をこなして行く事に少しずつ表情が柔らかくなり、一次面接を突破する企業も出てきたのですが、そこで東京での就活は時間切れになってしまいました。
既卒就活、大阪編
兵庫の実家に戻ってからも2社の選考が入っていたHさんですが、関西に戻ってらの就職活動はメチャクチャ早かったです。既に東京で就活力を高めた状態だったので、Skypeで対策をしていても話す内容は出来上がっており、表情も完璧とまでは行きませんが最初に比べると格段と良くなっていました。最終的には医療業界に特化したITサービスを提供している企業でカスタマーエンジニアとして内定を獲得し入社が決定しました。
ふたを開けてみると、希望していた専門的スキルが身に付き、且つ大阪での勤務なので勤務地も希望通りで就職活動を終える事ができて非常に喜んでいるHさんをみて、私もホッとした気持ちになりました。
第二新卒ナビを頼って東京まできてもらったのに、内定を取らせてあげれないのは申し訳なさすぎるので。。。
また、現在は大阪に営業所ができて、関西の求人がどんどん増えているので関西勤務希望の方もお気軽にご相談ください〜!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
[adrotate banner="3"]