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おはようございます。
ピーツです。
決算業務に追われ焦っている今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はイチゴ狩りのリベンジのタイミングを見計らっている最中です。
せっかく暖かくなりイチゴー!!となりましたが、
また寒くなり意気消沈してます。
来週末に行けたらうれしいですね!
前回の振り返り
前回の記事はコチラ
前回は5つの未経験から経理職に就く方法の
②税理士事務所または会計事務所で経験を積んでから経理職へ就職する
について説明致しました。
業界・業種を跨いだ様々な会社の経理業務を経験できるので、
幅広く知識を蓄積でき、かつ迅速に実力をつけることができるため、
おススメできる方法です。
さて今回は③内部異動で経理職を狙う
について説明致します。
※こちらの方法には全く精通しておりません。
③内部異動で経理職を狙う
辞令や内示(正式な人事発令の事前告知)という言葉を聞いたことがあるかと思います。
会社は人的資源を友好的かつ効率的に采配しなければならないので、
部門間での人の異動が発生します。
また、営業で抜群の成績を残した社員に好きな部署への異動を許可している会社もあります。
規模の大きなベンチャー企業は社員のモチベーションを高めるための
様々な制度を設けているので、採用ページなどを見てみると結構面白いですよ!
さて、本題に戻りますが、
人事異動で経理職を狙う方法ですが、
こちらは本当に実現可能性が低いです。
実現可能性が高いとは言えない内部異動。
可能性が低い方法なら紹介するなよ!と思う方もいますよね!?
そこで私ピーツが可能性を高める方法を探りました!
今回は内部異動で経理職に就く可能性を高める方法をお伝えします。
※私自身人事異動を経験したこともありませんので、
知人の話やネットの情報をベースとして綴っています。
人事異動制度について
人事異動には大きく分けると2種類あります
A.人事部が社内の経営資源を最適化(適材適所を含む)するための人事異動制度
B.人事部以外の部門や社員が希望して異動する社内公募制度や社内FA制度
Aの制度は人事部が企業の経営資源である人材を最適配置するために行う制度である。
社員の希望を聞き、その意向を下に異動を決める「自己申告制度」もあるが、
必ずしも社員の意に沿う異動になるわけではないのです。
Bの制度はAとは違い、人事部に裁量権がありません。
「社内公募制度」は人材が必要になった部門が社内で人材を募集し、
募集してきた社員との間で面接を行い、異動の可否を決める制度です。
一方で、「社内FA制度」は異動の決裁者とまではいかないが主導者となるのが、
人事部でもなく部門の統括者でもなく、なんと異動を希望する社員なのです。
しかし、全員がこのFA制度を利用できるわけではないのです。
通常は条件が設けられています。例えば、営業成績や国家資格です。
FA制度はこの条件をクリアした方にのみ与えられるパスポートなのです。
FA資格者は自分の希望する仕事を表明し、希望する部門に直接交渉することもできるし、
希望する仕事を提供してくれる部門から声がかかるのを待つこともできます。
なんかプロ野球選手みたいですよね!
異動で希望した部門に行ける可能性が高いと思われるのは、
社内FA制度>>社内公募制度>>>自己申告制度>>>>自己申告なしの異動制度
の順番かと思います。
勿論、ケースバイケースでこの可能性の順番は変わるかと思いますが、
上述した制度の特徴から直観的に順番をつけると上記のような順番になるかと思います。
では、上記の制度の特徴を理解した上で、
本内部異動で経理職を狙う為にはどのような企業に行くとよいのか
という結論に移りたいと思います。
大手企業か成長企業を狙え!!!
人事異動で希望する部門に行きたいのであれば、
大手企業または成長している業界上位ランクに入る企業に入社する事をお勧めします。
大手企業は社内公募制度を設けている企業が多く、
成長企業は社内FA制度を設けている企業が多いのです。
選考過程で制度の有無は分かるかと思うので、
人事異動で経理を目指すなら大手企業か成長企業に絞って、
選考を受けるといいかと思います。
ただ、こちらの方法には難点が2つあります。
Ⅰ.入社するのが難しい
Ⅱ.人事異動で希望する部署に配属される可能性が高くない
上記の2点からこちらの
③内部異動で経理職を狙う
をお勧めはできません。
さて、
次回は「④営業職を経験し、転職で経理職を狙う」です。
こちらの方法は⑤裏ルートとともに
私がおすすめできる方法なのでご期待ください。
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