
どうもお久しぶりです!
戻って参りました。
ピーツことYoshikiです。
私の事を知っている人は少ないかと思います。
当然です。
なんせUZUZ初の出戻りなので!
※出戻りとは一度出て行った会社に戻ってくることです。
私の事をご存じない方は
一年半前に掲載した私の記事
『新卒で入社した会社を三ヶ月未満で退職しても転職できる?』
を是非読んでみてください!
http://daini2.co.jp/wp/article-0014-author-uzuz00/
あらすじを簡潔にご説明しますと、
とある人材紹介会社を3ヵ月未満(研修中)で退職した、
わたくしピーツが、UZUZのインターンをしながら、
転職活動を行い、最終的には転職できたというお話でした。
こいつなんで戻ってきてんだよ!等色々と思うことはあるかと思いますが、
それは別の機会にお話しできればと思います。
ワタシ・ハ・ケイリ・ヲ・タントウ・シテ・オリマス
さて、私のメイン業務である
経理財務の経理業務の事について書いていこうと思います。
経理とは会社の過去の人モノ金にかかわる取引を記録することを言い、
その記録方法として簿記があります。
その簿記にも種類があり単式簿記と一般的に使用されている複式簿記があります。
複式簿記が普及している理由はありますが、
今日のテーマは
『日商簿記は就職に役立つ資格なのか?』
という事なので、
論点がずれてしまうかと思いますので、
次回機会があればお伝えします。
資格を持っているとホントに有利なの?
転職活動をしている多くの方から
この様なご質問を頂くことがありました。
(以前にも似たような記事を掲載しています)
その中でも一番多いのが日商簿記です。
日商簿記を持っていたら就職に有利なのか?
一概にこうだ!とは言えません。
というのも、
企業によっては有資格者という採用条件を設けています。
つまり、簿記を持っていないとエントリーすらできない事もあるのです。
採用条件に資格が含まれるカラクリ
なぜ一部の企業は資格保有を選考条件としているのでしょうか?
大きく分けて理由は2通りあります。
①士業等の資格が業務に必要なポジションの採用であるから
②その業務に関連する資格を勉強している方を積極的に採用したいため
もちろんですが、簿記は②に該当します。
この場合、採用担当者は
選考者が経理業務の細かい作業にアレルギーがないか?
経理業務をする上で、多少の知識があるか?
その判別を見極めるために資格の条件を設けているのです。
一方で、実務経験という採用条件を設けている企業も多くあります。
前者の資格の条件より圧倒的に多いのが実務経験という条件です。
教育や研修を要しない実務経験者を採用することが経理ポジションでは多いのが現状です。
つまり、日商簿記は経理担当者が保有しておくべき資格である事は間違いないかと思います。
しかーし!
持っているから就職できるわけではありません。
実務経験&資格>実務経験のみ>>>>>>資格のみ
というのが現実です。
では実務経験がないけど経理を希望している方に、
実務経験なしから経理担当として就職するコツを来週お伝えできればとおもいます!